制作委員会

映画【かば ~西成を生きた教師と生徒ら~ 】

制作委員会代表 林崎

委員・支援協力者・賛同者 募集について

2016年6月12日

現在、被差別部落のなかにある、大阪市中学校の80年代を舞台にした映画制作をはじめている人がいます。

その映画の主旨に賛同し、制作委員会に参加してくれる人びと、および、支援協力者・賛同者としてお名前をいただける人びとを募集しております。

ことの発端は、蒲先生とよばれる主に西成区の中学校などで教鞭をとっていた先生がお亡くなりになったときにあります。

その先生の後輩が「先生のことを映画に」と知り合いに話をもちかけたことがきっかけでした。そこで話をもちこまれたのが、川本貴弘監督でした。

監督は、当時の様子を知る先生方にインタビューをし、エピソードを集めてシナリオを作成しました。

舞台は、1985年、校内暴力が全国を席巻し、バブル景気にむかう高揚した時代。シナリオでは、そのなかで、厳しい環境でくらし課題をかかえる子どもたち、また、エネルギッシュでたくましくいきる子どもたちと、生徒の課題に熱くぶつかっていく先生たちの人間ドラマが、監督のすぐれた眼差しから見事に表現されています。

またとりあげられたエピソードも、当時を知る人びとにはなつかしく思いだされる、喜怒哀楽をさそうものが散りばめられています。

この映画は、同和教育関係者のみならず、多くの人びとの共感をよぶ映画だと確信します。

制作を依頼された川本監督は、これまで給料も謝礼も支払われず、自腹でここまでやってきました。しかし、これより先はスポンサーが必要となっています。

わたし(ハヤシザキ)は常々、大学の授業のなかで使える部落問題にふれ、かつ、エンターテーメントとして楽しめる映画をのぞんでいました。

残念ながらドキュメンタリーでは、学生の集中力がきれてしまいます。

躍動感がある、なおかつ心をゆさぶる映画がほしいとかんがえていたのです。

また同和教育のすぐれた実践を教員のタマゴたちに継承するためのツールもほしいとかんがえていました。そこでこの映画制作のお手伝いをかってでたのです。

しかし、わたしの力だけではとてもたりず、資金集めや便宜供与には苦労が予想されます。そこで、より多くの支援者・賛同者や、この映画のために協力していただける方を募集したいとおもっています。

現在かつて西成区で教鞭をとったことのある元教員の数名と、わたしの知り合いの大学の研究者が制作委員としてくわわっていただいています。

この環をさらにひろげ、みんなで寄付金を集めていきたいとかんがえています。

ぜひとも、ホームページをご覧のうえ、委員・支援協力者・賛同者としての参加をご一考いただきたいとおもいます。